出戻り入社をしたスタッフだから語れるビジョンクリエイツの魅力を伝えます！

みなさん、こんにちは。

今回は、一度退社し、出戻り入社した2名のスタッフによる座談会の様子をお届けします。退社した理由や出戻り入社したきっかけなどを赤裸々に語ってもらいました。

一度退社したスタッフだから語れるビジョンクリエイツの魅力は必見です！

 

 

 

ビジョンクリエイツとの出会い

 

古賀

岩村さんがビジョンクリエイツに入社したきっかけはなんですか？

 

岩村

私は、求人サイトで見かけたときに選考フローが一般企業とは異なっていることに面白みを感じて、応募してみたことがきっかけでした。

 

古賀

当時はどのような選考フローでしたか？

 

岩村

会社説明会に参加した後日、希望者がゴールデンウィーク期間に泊まり込みで職場体験をするというものでした。その期間は、お皿洗いやおにぎり作り、料理の下ごしらえなどお客さまとは直接関わらない業務を体験しました。

 

古賀

その職場体験で選考に進むことを決意したんですね。

 

岩村

当時、在籍していた先輩やその職場体験に参加していた人たちと関係構築ができ、一緒に働くイメージができましたね。人間関係での不安を拭える良い機会でした。その後、社長や経営層のスタッフと最終面接をかねた食事会があり、内定をいただき入社しました。

 

 

古賀

私は、学生時代に知名度のあるホテルでアルバイトをしていたので、就職活動でもホテル業界で探していたところ、求人サイトでビジョンクリエイツを見つけました。

 

岩村

応募したきっかけはなんですか？

 

古賀

社長の「何もない場所だとしても、ホテルができたらそこに人が集まる」というエピソードを読んだことです。学生時代にアルバイトしたようなすでに基盤のあるホテルではなく、まだまだこれからというフェーズのビジョンクリエイツでホテルづくりに携わりたいと考えて応募しました。

 

退社を決意したワケ

 

古賀

入社してからどんな仕事をしていましたか？

 

岩村

入社当初は、前菜やメインディッシュを作る焼き場というポジションを任せてもらっていました。古賀さんは、主にレストランサービス業務を担当していましたね。

 

古賀

そうですね！フロントや客室チェック業務もしていましたが、メインはレストランサービスでの接客でした。
岩村さんが退社したのは入社してからどのくらい経った頃でしたか？

 

岩村

入社して2年半くらいで退社をしています。当時、東京・表参道に1店舗目のレストラン「野菜がおいしいダイニング LONGING HOUSE 北青山」を出店し、その勢いで2店舗目の神宮前・原宿店ができたばかりの時期でした。

 

古賀

退社を決めたのはなぜですか？

 

岩村

新卒1年目のゴールデンウィーク明けに、東京進出プロジェクトが発足され、同期の中で「プロジェクトに参画したい」と手を挙げたのが私でした。会社としても前例のない挑戦でイレギュラーも多く、体力的に疲弊してしまったことがきっかけで退社を決めました。

 

古賀

チャレンジ意欲と実力が伴わなくて疲弊してしまうことは若手の大きな壁のひとつかもしれません。もっと頑張りたいという気持ちに身体がついてこれなくなってしまったんですね。

 

岩村

そうですね。2店舗目を無事オープンできたタイミングで別のキャリアもあるかもしれないと考えました。
古賀さんはどうでしたか？

 

 

古賀

私は入社して4年半勤めていましたが、結婚なども考え、体力的に厳しいなと思ったことが退社のきっかけですね。

入社してから丸3年在籍したスタッフは、退職しても同じランクと給与で出戻ることが可能になります。退社したときは、「野菜がおいしいダイニング LONGING HOUSE 北青山」のレストランで店長を勤めていたので、私はそのまま店長として出戻り入社しました。

 

岩村

私は2年半で辞めているので、出戻り入社したあとは1からの再スタートでした。仕事の仕方は変化していても基本的な仕事に対する考え方は同じなので、スムーズに仕事に取り組めて昇格できました。今はチームの責任者という立場でスタッフのサポートをしています。

 

辞めても薄れなかった愛着と責任感

 

古賀

岩村さんは、退社してからどんな仕事をしていたんですか？

 

岩村

学生時代に栄養士の勉強をして資格を取っていたので、その資格を活かして2年ほど栄養士として仕事をしていました。その後は、3ヶ月ほどテレアポの営業もしていたんです。

 

古賀

岩村さんがテレアポの営業をしているイメージがわかないですね・・・！
退社してからもスタッフと関わりがあったと聞いてます。

 

岩村

そうなんです。退社してからは東京で過ごしていたので、自分が出店に携わったお店を応援したり、同僚と食事をしたり・・・、ビジョンクリエイツと完全に離れて過ごしていたわけではありませんでした。

 

古賀

正社員として出戻り入社することを決意したのはなぜですか？

 

岩村

退社してからも仲良くしていたスタッフから「退社する」という報告をもらいました。状況を定期的に聞いていたからこそ、レストラン運営の状況が厳しくなることは簡単に想像ができました。出店に携わった人間としてお店の危機的な状況を避けたいと感じたからです。

 

 

古賀

その気持ち、よくわかります！

私も、退社してからゴルフ関係の職場で事務作業や接客対応をしていましたが、自分が勤めていたお店の状況が気になって仕方がなかったんです。あるとき、自分の後輩が辛そうな顔で仕事をしているのを見て、「私がその場にいたら気にかけてあげられたのに…」と残念に思ったことをきっかけに出戻り入社することを決意しました。

 

岩村

古賀さんは、退社されてから出戻り入社するまで1年も経っていなかったですよね。古賀さんも私も東京進出プロジェクトに携わったからこそ、愛がありますし、「お店を守らないといけない」という責任感がありますよね。

 

古賀

それもありましたし、そのゴルフ関係の職場で接客研修があったときに、ビジョンクリエイツでは当たり前にやってきた接客が高い評価をもらえることを知って、お客さまのことを考えて自ら行動することのやりがいに気づいたんですよね。私が好きな接客はビジョンクリエイツでしかできないと感じたことで改めて決心がつきました。

 

改めて気づいたビジョンクリエイツの魅力

 

岩村

古賀さんは出戻り入社するときに意識していたことはありますか？

 

古賀

退社したのは体力が持たなかったという理由だったので、しっかりワークライフバランスを整えたいという希望を伝えたうえで、迎え入れてくれました。店長をしていますが、ご予約が少ない日や他のスタッフだけでお店を運営できる状況であれば、任せています。

 

岩村

私たちが出戻り入社をしたタイミングはほとんど同じ時期で、会社の制度もいろいろ増えていましたよね。

 

古賀

女性スタッフが多い職場なので、結婚や出産などのライフイベントに合わせた働き方ができるようになりましたね。最近では8割の労働時間で9割の給料がもらえる時短勤務制度（賞与なし）というものもできて、さらに働きやすくなったと思います。

 

 

岩村

退職したからこそ、これまでにもあったビジョンクリエイツの魅力に気づくことができました。例えば、意見を求められる環境です。新卒時代には、この環境を厳しく感じる人もいるかもしれませんが、この環境に慣れてしまうと、逆に意見ができないことが辛くなるんです。

 

古賀

私が感じるビジョンクリエイツの魅力は、自分の夢を応援してくれる社長とスタッフがいることですね。夢を語ったときに、それを実現させるにはどうしたら良いだろうかと深く相談に乗ってくれ、提案やアドバイスまでしてくれることもあります。

 

岩村

あとは、部下のフォローが手厚いことも魅力ですね。ビジョンクリエイツは、月に2回の個人面談を行っています。また、他社を経験して上下関係が比較的フラットな組織だと実感しています。この環境が当たり前だと思っていましたが、とてもありがたいことなんだと感じました。

 

ビジョンクリエイツで成し遂げたいこと

 

古賀

出戻り入社したからこそ、今後はどのようなことに取り組んでいきたいですか？

 

岩村

東京進出プロジェクトに携わったことでお店への愛着がわき、責任感を持って仕事をすることで自己成長ができたので、全国各地に店舗を増やして行けたらいいなと思います。今では新規出店の経験とノウハウがあるので、楽しみながら仕事ができると感じています。
古賀さんはいかがですか？

 

古賀

私は、店長を任せてもらっている東京の北青山店をさらに愛されるお店にすることです。

東京進出の目的は、軽井沢のロンギングハウスのお客さまが日常生活の中でもロングングハウスのサービスを楽しんでもらうことでしたが、逆にこのお店を起点として、軽井沢のロンギングハウスのことを知って、行ってみたいと思ってもらえるおもてなしをしていきたいです。

 

いかがでしたか？

出戻り入社したスタッフだからこそ、ビジョンクリエイツの魅力を実体験で語ることができます。出戻り制度など、多様な働き方ができる制度はこれからもどんどん増えていきます。

ビジョンクリエイツの挑戦ができる環境に共感し、面白いと感じた方は、ぜひ下記からご応募ください！