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スキルや経験を生かしてビジョンクリエイツで新たなスタートをきった統括料理長

みなさん、こんにちは!
今回は、統括料理長を勤めている宮澤さんへインタビューをしました。
これまでの経験や、統括料理長としての会社への想いについて熱く語ってもらいましたのでぜひ最後までご覧ください!
 

 

宮澤 将太 2021年入社
長野県出身
レストランチーム 統括料理長
休日は県内で美味しい食材探しをしている
幼い頃の夢は料理人

 

16歳から”料理一筋”の人生

 

16歳からここに来るまではずっと料理人としてレストランで働いてきました。
子どもの頃から料理に興味があって、小学校4年生から料理人になるのが夢でした。中学校を卒業してから、勉強しながら働き21歳のときに調理師免許を取得しました。東京の星付きフレンチレストランで修行を積んだのち、イタリアンレストランに転職し、少しだけフレンチ要素を取り入れた創作料理を作っていました。
 
ずっと料理一筋なので、料理しか知らないんです(笑)
前職までは料理人として現場に立ってきましたが、現在はマネージャーとして動くことの方が多いです。なので、しばらくは寂しかったりもどかしい気持ちもありましたね。ですが、今ではチームでひとつになり、お客さまに喜んでもらえるような料理を考え、提供できることが嬉しく、毎日充実しています。

 

転機が重なりビジョンクリエイツへの入社を決意

 

入社する前は軽井沢町内のレストランで働いていたので、近藤さんや総支配人の越さん、私の前任の料理長とはもともと顔見知りだったんです。当時ヘルニアの手術をして、「もうプレーヤーとしては無理かな」と考えていたときに、私の前任の料理長と話す機会がありました。そのときに「後任として働かないか」と声をかけていただいたんですよね。
 
身体的にも、プレーヤーとして活躍していくことに限界も感じていたので、これから先は教育やマネジメントで、プレーヤーをサポートする側にシフトしていくのもいいのかなと思い、面接を受けてみたんです。会社の理念や社員への思いに感銘を受け、入社することを決めました。

 

安定して美味しい料理を提供するために

 
肩書きにある通り営業中は”料理長”なので調理場にはもちろん居るのですが、料理をすることはほとんどありませんね(笑)普段は、メニュー開発や原価率などの数字を管理していることが多いです。
基本的に、午前中はチェックアウトされたお客さまのお見送りから始まり、休憩を挟みながらランチとディナーに向けて、調理場でスタッフのサポートや指導をしています。
 
スタッフみんなが同じ料理を提供できる仕組みをつくることも私の役割です。レシピが一緒でも調理の工程ひとつで味が変わります。例えば、野菜の洗い方や切り方がひとつでも変われば火の通りが悪かったり、土の匂いがしたり、味にでてしまうんですよね。なので、その工程ひとつひとつをマニュアル化し、誰が作っても変わらず美味しいと言ってもらえる料理を提供できるように工夫しています。
 
他には社内でのミーティングや、地域のイベントに参加させてもらい料理を振る舞ったり、近くの小学校の講師として呼んでいただいたりと、外での仕事もありますね。料理だけじゃなく様々な経験をさせてもらえるので、仕事の幅が広がって毎日充実しています。

 

苦労を越えるやりがいや楽しさがある


 
入社してからは初めてのことばかりなので、それなりに苦労もしました。一緒に働いているスタッフとは20歳近く離れているので、最初はコミュニケーションをとることすら苦労しましたね(笑)ビジョンクリエイツに入社するまでは、料理人ばかりの環境で仕事をしてきたので、その感覚で指示をしてもうまくいかないことがありました。それをきっかけに、相手の目線に合わせてひとつずつ丁寧に伝えることを意識していますね。
 
大変だと思うこともありますが、それを越えるやりがいや楽しさがあります。
スタッフに「宮澤さんはいつも楽しそうですね」と言われるくらい毎日楽しく仕事をさせてもらっていますね(笑)
 
料理が好きなので、料理に関わる仕事をさせてもらえることはもちろん「お客さまにどう楽しんでもらえるか」を考えていくことも楽しいです。例えば、パンをもっと美味しくできたらお客さまが喜んでくれるんじゃないか。そのためにはどうしたら良いか、作ってる工程を見せられたらワクワクしてもらえるんじゃないか、と考えを巡らせる時間が好きなんです。
 
このように、お客さまにより良いサービスを提供するために何ができるかを考え、社内に提案すると採用されることもあります。考えたことを実現することができて、お客さまの笑顔が見れたときは本当にうれしいですね。
 
私たちの仕事は、お客さまあっての仕事なので、お客さまのニーズに合わせて、何が喜んでもらえるか、ロンギングハウスでは何を提供できるかを常に考えていかなければなりません。お客さまに喜んでもらうためには、まず私たちが仕事を楽しむ気持ちを持つことが大切だと思いますね。

 

積極的に挑戦できる環境がビジョンクリエイツの魅力

 
私が思うビジョンクリエイツの魅力は2つあります。
1つめは、「これをやってみたい!」と発信すると「まずはやってみよう!」とすぐに実現させてもらえることですね。挑戦意欲にも繋がっていると思います。
他のホテルでは、料理長がここまで提案して実行するということが少ないと思いますし、任せてもらう機会もほとんどないと思うんですよね。スタッフ全員が経営陣と同じ目線でいられるからこその環境だと思います。
 
2つめは、社内研修が充実していることです。経営についても勉強する機会があるので、視野も広がり、やりがいも増えて魅力的ですよね。例えば、売上などの数字は会社全体で共有し、スタッフひとりひとりが経営について考えたり、他社ではなかなか経験できないですよね。働きながら学ぶことができ、全員がスキルアップに繋がっているのではないかなと感じます。
 
仕事をしていると大変なこともたくさんあるとは思いますが、その分やりがいもたくさんあります。ビジョンクリエイツは、良い意味でお節介な会社です。面談の機会も多く、実行したことに対しフィードバックやアドバイスをもらえるので、より自分の課題が明確になります。お互いの成長を喜べる仲間と一緒にやりがいや熱い気持ちを共有していきましょう。興味を持っていただいた方は、ぜひ下記からご応募ください!

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